2015年07月21日
新築にこだわって住宅を建てる方も多い中で、最近注目を集めているのは中古物件を安く買って、また新たにリフォームをするということです。リフォームは新築ほど時間やお金がかからないために、低予算で抑えたい方には有効な場合があります。
リフォームはデザインも美しく、モダンなものから最近流行りの北欧スタイルなどに変えて、インテリアをより楽しむためのきっかけになります。
リフォームの利点は全ての形を変えずに、昔のものも生かせる部分は活かすことができるという部分です。
中古物件とはいえ、気に入った部分があれば、そこをあえてそのままにして、生かすことの出来るリフォームをすることも可能性です。
しかし中古物件を購入する際に注意する点もあります。シロアリや劣化による建物自体の傷、基礎の劣化など、
自分の目に見えない部分が劣化していることも考えられます。
これは不動産会社や中古物件を売った本人でさえ気がついてなかったというケースもあり、
地震や台風などの、時々起こる自然災害に遭った時にふと気がつくことがあります。
こうなると、表面上のリフォームだけでは済ませることが出来ず、結果的に新築を買うよりも高くなってしまう可能性もあります。
出来るだけ物件を買う前にしっかりとチェックしましょう。