2017年02月14日
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒さの厳しい日が続きます。地域によっては、何年かに一度というほどの積雪に見舞われていることもあるようです。この時期は積雪に凍結にと、何かと危険な条件が揃いやすくなっています。場合によっては命に関わるような事故につながる危険もありますが、そのような危険性をリフォームによって軽減する事もできます。居心地の良い空間にするためのリフォームも大切ですが、安全のためのリフォームもご検討ください。ここでは、その一例をご紹介いたします。
まずご紹介したいのが、「雪止め」の設置です。雪止めとは屋根に設置されている器具で、屋根から雪が滑り落ちるのを防ぎます。もしも雪止めがなければ、雪が塊のまま落下し、周囲の外構や通行人などを傷つける原因になってしまいます。時には法律によって罪を問われる事もあるそうです。雪止めは新築物件についていることもありますが、後からリフォームによって取り付ける事もできます。
他には、手すりの設置もおすすめです。冬になりますと凍結が起こりやすいですし、積雪によってステップが見えづらくなっている事があります。骨が弱くなった高齢者が転倒すれば、最悪の場合骨折の危険性もあります。それを防ぐためにも手すりを設置しておくのが良いでしょう。雪止めと違い、一年を通して役に立ちますし、要件を満たしていればリフォーム代の補助を受ける事もできます。
これから徐々に暖かくなっていくと思われますが、やはり寒い日もありますし、雪が降る日もあります。今からでも、このようなリフォームを進めてみてはいかがでしょうか。その際は当サイトの一括見積りをお試しになってみてください。