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タンクレストイレのメリットデメリット|失敗しないための知識まとめ

タンクレストイレのメリットデメリット|失敗しないための知識まとめ

2019年08月15日

タンクレストイレのメリットデメリット|失敗しないための知識まとめ

タンクレストイレは、その名のとおりタンクのないトイレです。存在感の大きいタンクを無くすことで、トイレの室内を広く見せることができ、すっきりとした印象を与えられるのが特徴です。しかし、タンクレストイレは設置するにあたって、いくつかデメリットもあるのです。

そこで今回は、タンクレストイレのメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。「タンクレストイレを設置しようかな」と考えている人は、ぜひこの記事を参考にして設置を検討してみてください。

タンクレストイレってどんなもの?

タンクレストイレは、従来のタンクが付いているトイレと比べると、仕組みや構造が違います。そこで、タンクレストイレのメリットやデメリットを紹介する前に、そもそもタンクレストイレがどのようなトイレなのかを紹介していきましょう。それと合わせて、従来のタンク付きトイレと比べてなにが違うのかも解説します。

タンクレストイレの仕組み

タンクレストイレの仕組みは、いたってシンプルです。タンクがないため、便器に水道管(給水管と排水管)が直接つながっています。トイレの水を流すときは、給水管から便器に水を持ってきて、その水をそのまま排水管へ流すという構造です。

この構造は、いわば「水道管の途中に便器があるだけ」のような状態になるので、自然な水の流れで便器内の洗浄をするものとなります。ただ、タンク付きトイレのように、水を流すときに勢いをつけることができません。

詳しくは後述しますが、従来のトイレの構造であればこのような仕組みで水を流しても、汚れを取り切るのは難しくなっています。しかし、タンクレストイレでは、この仕組みでトイレをきれいに洗浄することが可能です。それはタンクレストイレの便器が水を流しやすい素材でできていたり、便器内が洗浄しやすい仕組みになっていたりするからです。

では、具体的にどのようにして洗浄しやすくなっているのか、水の流し方を従来のタンク付きトイレと比べながら紹介していきます。

タンク付きトイレとの違いも知っておこう

従来のタンク付きトイレとタンクレストイレの主な違いは、便器内の素材と洗浄方式(水の流れ方)です。簡単に説明すると以下のような違いがあります。

・タンク付きトイレ
洗浄方式:便器のフチに設けられている水出し穴から、下へまっすぐ流れる

素材:陶器

・タンクレストイレ
洗浄方式:トルネード洗浄とも呼ばれ、便器内で渦を巻くようにして流れる

素材:有機ガラス系素材

従来のタンク付きトイレは大量の水を滝のように流し、便器内の汚れを洗浄していました。それに比べ、タンクレストイレでは水が渦を巻いて流れていきます。このように流れることで、少量の水で広い面積の洗浄が可能になったのです。

また、素材が陶器から有機ガラス系になったことで、便器の凹凸がなくなり、汚れが付着しづらくなりました。このような仕組みで作られることによって、タンクが必要なくなったのです。

タンクレストイレのメリットデメリット

タンクレストイレのメリットデメリット

ここまで、タンクレストイレの仕組みについて詳しく説明してきました。少量の水で洗浄ができるという大きなメリットがあるタンクレストイレですが、設置するときはデメリットがあることも考慮して導入するようにしましょう。

ここからは、実際にタンクレストイレを設置するメリットとデメリットについて紹介していきます。

【メリット1】トイレを広く使える

タンクが占める面積の分、空間に余裕ができるのでトイレが広くなります。また、トイレタンクというのは意外と存在感が大きく、背丈もあります。そのタンクがなくなるということで、感覚的にもすっきりした印象で、トイレが広くみえることでしょう。

【メリット2】掃除が楽になる

先述したとおり、タンクレストイレの便器内は陶器ではないことが多いです。そのため、汚れがこびりつきにくく、普段からの掃除がとても楽になります。さらにタンクがないことで、タンクの掃除をする手間が省け、掃除時間の短縮にもなります。タンクと便器のつなぎ目など、細くて掃除しにくい場所もなくなるため、圧倒的に掃除は簡単になるでしょう。

【メリット3】タンクに水が溜まるのを待たなくてOK

タンクレストイレは水道管と直接つながっているため、わざわざで水を流すときにタンクに水を溜める必要がありません。汚れがしっかりと落ちずに連続で水を流したいときなど、何回でも連続で水を流せます。従来のトイレではタンクに水を溜めるために1分ほどの時間がかかっていましたが、それがなくなるというのはストレスの解消にもなるでしょう。

【デメリット1】:停電したら使えない

タンクレストイレは水道管とつながっていますが、水を流すとき以外は便器内の水を一定量に保つために、水が供給される部分にフタがされています。そのフタは電気で動くようになっているので、停電時には水を流そうと思っても流れてきません。そのため、停電時にはバケツ等で水を流す必要があります。

しかし、タンクレストイレを作っている各メーカーも、停電時の対策をとっています。手動のレバーを設置したり、乾電池で操作できたりするタイプのタンクレストイレもあるので、多少の停電であればデメリットになることもありません。

【デメリット2】:手洗い設置が別で必要になる

タンクレストイレには基本的に手洗い器が付いていません。水を溜めておく場所がないからです。そのため、タンクレストイレを設置するのであれば、別途手洗い器を設置しなければなりません。狭い空間では手洗い器を設置するのも難しくなってしまうため、タンクレストイレを導入するのであれば、手洗い器が設置できるほどの空間がある個室にしましょう。

タンクレストイレを設置するなら「水圧」も確認しよう

タンクレストイレのメリットデメリットを把握したうえで「タンクレストイレを設置してみようかな」と思った人もいるかもしれません。しかし、タンクレストイレの設置にはもうひとつ気をつけなければならないことがあります。それが「水圧」です。

そこまで勢いがなくても平気なタンクレストイレであっても、洗浄をするときは多少の水圧が必要です。水圧がとても弱いと、どうしても詰まりを起こしてしまうおそれがあります。

そこで、ここからはタンクレストイレに必要な水圧について紹介していきます。

こんな条件は要注意

そもそも水圧が弱いかどうかを判断することは難しいでしょう。一般的な水の流れ方をしているのであれば特に気にする必要はありませんが、以下のような場合は水圧が弱いかもしれません。設置しようと考えている場所に当てはまるかどうか、チェックしてみましょう。

・高層階の部屋
高層階といっても、じつは2階になった時点で水圧は弱くなってしまいます。2階以上でタンクレストイレを設置したいと考えている場合は、水圧の測定が必要です。

・古い配管を使っている
築年数がおよそ20年経過している配管は、サビや劣化などの問題から水の通り道が狭くなっていることが考えられます。同時に水圧も弱くなっているおそれがあるので、確認が必要です。

・シャワーの出が悪い
シャワーの出が悪いという場合は、家全体の水圧が弱いことが予想されます。蛇口のハンドルを思いきり開いても勢いがないというときは、水圧を確認しましょう。

・井戸水を使用している
井戸水を使用している場合、水を汲み上げるポンプの性能次第で水圧が変わってきてしまいます。「昔からポンプを変えた記憶がない……」というような状況であれば、水圧を測る必要があるでしょう。

簡単に例をあげて紹介してきましたが、上記以外の要因で水圧が弱くなっていることも考えられます。ここからは水圧を確認する方法を紹介していきますので、ぜひ読みながら実践してみましょう。

【確認方法1】バケツで測る

簡単な水圧の測定方法として、バケツを使ったものがあります。設置したいトイレの止水栓にホースを取り付け、水を10秒間汲みだします。止水栓とは、水道管からの給水を制御している栓です。以下の量の水を汲みだすことができれば、水圧に問題はありません。


止水栓の種類 必要な水量
ネオレストの止水栓 5.5 L
壁給水のロータンク用止水栓 4.5 L
床給水のロータンク止水栓 4 L

作業する際は、止水栓から現在のトイレタンクにつながっているパイプを取り外さなければなりません。そのままパイプを取り外してしまうと水が溢れてきてしまうため、作業前には必ず止水栓を閉めるようにしましょう。

もし、止水栓の種類が分からなかったり、上記の表の水量が出なかったりする場合で「それでもどうしてもタンクレストイレを設置したい」というのであれば、一度リフォーム業者に相談してみるとよいでしょう。プロの技術で解決してくれるかもしれません。

【確認方法2】測定器具を使って測る

水圧を測定するには、専用の測定器具を使う方法があります。バケツでの測定と同様に、専用の測定器も止水栓に取り付けることで使用できます。タンクレストイレ設置に必要な水圧は、0.05~0.07MPa(メガパスカル)といわれていますので確認してみましょう。

この測定器は、インターネットの通販やホームセンターで購入することができます。さまざまな価格帯のものがありますが、5,000円程度あれば十分なものが購入できるようです。先ほど紹介したバケツを使った方法よりも確実に水圧を測ることができるため、余裕がある方は測定器を使ってみるとよいでしょう。

タンクレストイレは高い?リフォームの費用相場

タンクレストイレは高い?リフォームの費用相場

ここまで読んでみて、「タンクレストイレを設置しよう!」と思っていただけたでしょうか?しかし、設置するのであれば、どうしても設置にかかる費用は気になってしまいますよね。

そこで最後に、タンクレストイレにリフォームするための費用について紹介していきます。この価格を参考に、ぜひタンクレストイレの設置を検討してみてください。

タンクレストイレの価格帯はさまざま

タンクレストイレの価格はピンからキリまでさまざまです。安価なものであれば6万円程度で購入することができますが、高価で性能にも力が入っているようなものだと25万円ほどします。

そのため、タンクレストイレを選ぶときは、座り心地や機能面、洗浄力など「自分がトイレになにを求めているのか」をしっかり考えて、必要なものを購入するようにしましょう。

手洗いをつけるとプラスアルファの費用がかかる

トイレでは手洗いまでしっかり済ませたいものですよね。しかし、この記事でも解説したように、タンクレストイレには基本的に手洗いが設置されていません。そのため、リフォームで手洗い器も設置するとなると別途費用がかかってきます。

手洗いを設置するのであれば、水道管の工事もしなければなりません。なぜなら手洗い器に水を流すための管が必要になるからです。手洗いの設置はとても高額で、20万円ほどの費用が発生してしまいます。

もし、リフォームの費用を少しでも抑えたいというのであれば、複数のリフォーム業者に見積りの依頼をして費用を比較することが大切です。相見積りをすることで、値下げをしてくれる業者もいるかもしれません。

まずは業者に相談してみましょう

タンクレストイレを設置したいのであれば、まずは業者に相談してみましょう。トイレをリフォームするときは、水道管との接続もしなければいけません。費用を抑えようと自分で作業をおこなうことは危険ですので避けましょう。水漏れを起こしてしまったり、水道管を壊してしまったりするおそれがあります。

弊社のサービスをご利用いただければ、複数のリフォーム業者に見積り依頼を出すことができます。費用を抑え、安全・確実にリフォームをおこないたいときは、一度業者に相談してみましょう。

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